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自然環境保全・自然再生

概要

動植物や生態系の保全に係る計画には、今ある自然を守る保護計画から、 代償措置等の検討を行うミチゲーション計画、身近に生物生息空間を創造するビオトープ計画、かつてあった自然を再生する自然再生事業など、 計画の目的に応じて様々なアプローチの方法があります。


特長

自然環境保全・自然再生業務においては、動植物等の基礎調査、全体構想や実施計画等の計画づくり、関連する構造物等の設計、 工事後のモニタリングという調査・計画・設計・監理の一連の流れが発生しますが、構想段階から順応的管理まですべてに対応いたします。

また、計画策定のための委員会等の運営やそれらにおける学識経験者の対応のほか、移植や飼育等の現場作業、 パンフレット等の普及啓発資料作成、ワークショップやシンポジウム等のイベント企画・運営等様々な作業が発生することが多くありますが、 これらの付帯業務についても豊富な経験により対応します。


実績

平成9〜15年度
大阪ガス敦賀基地環境保全エリア調査・計画・設計・監理(大阪ガス(株))※1
平成14年度
ほたる生息状況調査及びほたるマップ作成業務委託(山口県下関市))※2
平成6年度〜
八代のツル渡来数回復対策事業に係る業務委託(山口県)
平成16年度〜
八幡湿原自然再生事業(広島県)※3

八幡湿原自然再生事業

「八幡湿原自然再生事業」 八幡湿原自然再生事業では、自然再生協議会及び広島県と一緒に7年間にわたり湿原の再生に取り組みました。 事業対象の霧ヶ谷湿原は広島県北広島町芸北八幡に位置し、昭和40年代以降に行われた牧場化事業によって急速に乾燥化が進行し、低木やノイバラが繁茂するやぶとなっていました。
事業では、土砂流出等の防災に配慮しつつ、乾燥化の大きな原因となっていた三面張り水路を改修するとともに導水路を設け、水を湿地全体にいきわたらせるようにしました。
業務は、湿原の動植物調査や40地点にも及ぶ水文調査から始まり、全体構想や実施計画の策定、測量及び河川改修等の実施設計を行ったほか、パンフレットや解説版の作成、シンポジウムの運営等多岐にわたりました。
この間、自然再生協議会の運営補助を行いました。特に、動植物調査においては、湿原という特殊なフィールドに対し、詳細植生図を作成し、湿原の植物を食草とするヒメシジミを注目種として設定して行動調査を行うなど、調査に工夫を凝らしました。
湿原の再生について、調査から計画・設計・モニタリングまで、実際のフィールドでトータルに取り組んだことは、私たちの誇るべき経験と実績となっています。

水路改修前水路改修後

詳細植生図水文調査データ

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