最終処分場閉鎖・修復に伴う調査、計画、設計
概要
■最終処分場の適正閉鎖・修復及び延命化の計画立案にあたっては、廃棄物、浸出液、発生ガスそれぞれの質と量および地下水流動を把握するために、十分な現地調査が必要です。
■これらの調査結果に基づき、改造計画を立案し、設計や発注仕様書の作成を行います。また、これらの調査・計画・設計に基づき、廃掃法第9条に基づく変更届の作成のお手伝いをいたします。
最終処分場の適正閉鎖・修復及び延命化の流れ特長
■高密度電気探査、ボーリング調査、地下水調査、発生ガス調査、トレーサー調査等必要に応じて様々な調査を行い、地下浸透拡散、漏水、雨水排水設備機能等の評価を行います。
高密度電気探査・ボーリング調査による最終処分場の調査例
■浸出水処理施設における計画処理水量を算出し、浸出水調整槽容量の検討を行います。
可能蒸発量の計算例
実績
- ■平成21年度
- 最終処分場設置変更届作成等業務委託(岡山県備前市)
- ■平成22年度
- 鳥羽市清掃センター最終処分場詳細調査業務(三重県鳥羽市)